島根県地域労使就職支援機構



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 ■「助成金・給付金の上手な活用法」経営セミナー
 平成15年9月17・18日に行われた当機構主催の「助成金・給付金の上手な活用法」経営セミナーでは、講師に園部喜美春氏(園部社会保険労務士行政書士事務所長)を迎え、浜田・松江両会場で186名にご参加いただきました。
 以下は当日説明のあった助成金・給付金とその手続きをする団体との対応表及び、同団体の連絡先一覧です。ぜひご活用いただきたいと思います。
-助成金・給付金と団体対応表-
助成金 ・ 給付金名
団   体   名
新規・成長分野雇用創出特別奨励金
(社)島根県雇用促進協会
緊急雇用創出特別奨励金
継続雇用定着促進助成金
試行雇用奨励金
島根労働局 職業安定部職業対策課
・公共職業安定所
特定就職困難者雇用開発助成金
緊急就職支援者雇用開発助成金
高年齢雇用継続基本給付金
中小企業基盤人材確保助成金
雇用・能力開発機構 島根センター
委託訓練
キャリア形成促進助成金
看護休暇制度導入奨励金
(財)21世紀職業財団 島根事務所
育児両立支援奨励金
育児休業代替要員確保助成金
育児休業取得促進奨励金
地域雇用受皿事業特別奨励金
(財)産業雇用安定センター 島根事務所
不良債権処理就業支援特別奨励金
実践的教育訓練特別奨励金
-助成金等に関わる相談窓口一覧-
名   称
郵便番号 ・ 所在地
電話番号・FAX番号
島根労働局
職業安定部職業対策課
〒690-0007 松江市御手船場551番地
         ニッセイ松江ビル6階
TEL:0852-20-7020
FAX:0852-20-7025
公共職業安定所
松  江
〒690-0001 松江市東朝日町76 TEL:0852-23-2011
FAX:0852-27-8524
西郷出張所
〒685-0016 隠岐郡西郷町城北町55
         西郷地方合同庁舎
TEL::08512-2-0161
FAX:08512-2-8609
安来出張所
〒692-0011 安来市安来町903-1 TEL:0854-22-2545
FAX:0854-22-4123
浜  田
〒697-0027 浜田市殿町21-6 TEL:0855-22-8609
FAX:0855-22-2932
出  雲
〒693-0023 出雲市塩冶有原町1-59 TEL:0853-21-8609
FAX:0853-21-0351
益  田
〒698-0027 益田市あけぼの東町4-6
         益田地方合同庁舎
TEL:0856-22-8609
FAX:0856-23-2622
木  次
〒699-1311 大原郡木次町里方514-2 TEL:0854-42-0751
FAX:0854-42-0752
石見大田
〒694-0064 大田市大田町大田ロ
         1182-1
TEL:0854-82-8609
FAX:0854-82-1059
川  本
〒696-0001 邑智郡川本町川本301-2 TEL:0855-72-0385
FAX:0855-72-0386
(社)島根県雇用促進協会
〒690-0826 松江市学園南1-2-1
         くにびきメッセ6階
TEL:0852-21-8131
FAX:0852-25-9267
雇用・能力開発機構
島根センター
〒690-0003 松江市朝日町478-18
         松江テルサ3階
TEL:0852-31-2800
FAX:0852-31-2164
(財)21世紀職業財団
島根事務所
〒690-0886 松江市母衣町55
         松江商工会議所ビル6階
TEL:0852-24-2300
FAX:0852-24-2141
(財)産業雇用安定センター
島根事務所
〒690-0003 松江市朝日町498-6
        松江駅前第一生命ビル8階
TEL:0852-59-5751
FAX:0852-59-5753

 ■「助成金・給付金の上手な活用法」経営セミナーについてのアンケート結果

 このアンケートは平成15年9月17・18日に松江市と浜田市の各会場で行われた経営セミナー参加者を対象とし、無記名形式で行いました。両会場の参加者合計186名のうち、93件の回答が寄せられ、回答率は50.0%でした。内訳は松江会場121名中60名、回答率は49.6%、浜田会場で65名中33名、回答率は50.8%でした。

経営セミナー(松江会場)の様子
セミナー後の個別相談会の様子
経営セミナー(松江会場)の様子 セミナー後の個別相談会の様子

1.セミナーの理解度について

理 解 度
件数
とても理解できた
7
7.5
まあまあ理解できた
54
58.1
ふつう
17
18.3
あまり理解できなかった
12
12.9
ほとんど理解できなかった
2
2.2
無 回 答
1.0

 「まあまあ理解できた」が58.1%(54件)と圧倒的に多く、「とても理解できた」の7.5%(7件)と合わせると7割弱の回答者がおおむね理解できたと考えられます。
 「くわしい説明でわかりやすかった」などの意見がある一方、「時間が短かった」、「用語の意味がわかりにくいものがあった」との指摘も多数ありました。

2.利用したことのある助成金について

理 解 度
件数
新規・成長分野雇用創出特別奨励金
15
16.1
緊急雇用創出特別奨励金
6
6.5
試行雇用奨励金
7
7.5
特定就職困難者雇用開発助成金
10
10.8
緊急就職支援者雇用開発助成金
2
2.2
中小企業基盤人材確保助成金
2
2.2
委託訓練
1.1
継続雇用定着促進助成金
3
3.2
看護休暇制度導入奨励金
0
0.0
育児両立支援奨励金
0
0.0
育児休業代替要員確保助成金
0
0.0
育児休業取得促進奨励金
1
1.1
キャリア形成促進助成金
10
10.8
その他の助成金
6
6.5
利用したことがない
41
44.1
無 回 答
12
12.9

 ※複数回答のため、各選択肢の件数の合計は対象件数を上回る。

 助成金を利用したことがない回答者が約半数で、一番多い結果でした。また「新規・成長分野雇用創出特別奨励金」(16.1%)、「特定就職困難者雇用開発助成金」(10.8%)、「キャリア形成促進助成金」(10.8%)を利用した回答者の割合がいずれも1割を超え、新規の雇用の創出や労働者の職業能力開発につながる助成金の人気の高さがうかがえます。
 「その他の助成金」に挙げられたものには「継続雇用制度奨励金」などがありました。

3.利用したい助成金について

3.利用したい助成金名
件数
新規・成長分野雇用創出特別奨励金
16
17.2
緊急雇用創出特別奨励金
5
5.4
試行雇用奨励金
19
20.4
特定就職困難者雇用開発助成金
4
4.3
緊急就職支援者雇用開発助成金
1
1.1
中小企業基盤人材確保助成金
5
5.4
委託訓練
3
3.2
継続雇用定着促進助成金
12
12.9
看護休暇制度導入奨励金
6
6.5
育児両立支援奨励金
17
18.3
育児休業代替要員確保助成金
12
12.9
育児休業取得促進奨励金
12
12.9
キャリア形成促進助成金
8
8.6
その他の助成金
1
1.1
利用したい助成金がない
12
12.9
無 回 答
26
28.0

 ※複数回答のため、各選択肢の件数の合計は対象件数を上回る
 
 回答者の約6割(59.1%)が何らかの助成金を利用したいと考えているようです。
 これから利用したい助成金については、「試行雇用奨励金」(20.4%)が2割を超え最も多く、「育児両立支援奨励金」(18.3%)、「新規・成長分野雇用創出特別奨励金」(17.2%)と続きました。また、「育児休業代替要員確保助成金」・「育児休業取得促進奨励金」(いずれも12.9%)等の回答数の多さは、女性の社会進出にともなうニーズの高さとも関係がありそうです。

 参考までに、以下は過去に利用した、もしくは今後利用したい助成金の件数(%)を合計した順位表です。

順位
利用した・したい助成金名
件数
1
新規・成長分野雇用創出特別奨励金
31
33.3
2
試行雇用奨励金
26
28.0
3
キャリア形成促進助成金
18
19.4
4
育児両立支援奨励金
17
18.3
5
継続雇用定着促進助成金
15
16.1
6
特定就職困難者雇用開発助成金
14
15.1
7
育児休業取得促進奨励金
13
14.0
8
育児休業代替要員確保助成金
12
12.9
9
緊急雇用創出特別奨励金
11
11.8
10
中小企業基盤人材確保助成金
7
7.5
10
その他の助成金
7
7.5
12
看護休暇制度導入奨励金
6
6.5
13
委託訓練
4
4.3
14
緊急就職支援者雇用開発助成金
3
3.2

 ※複数回答のため、各選択肢の件数の合計は対象件数を上回る

 「新規・成長分野雇用創出特別奨励金」(33.3%)、「緊急雇用創出特別奨励金」(28.0%)が共に約3割を占めるなど、雇用の拡大に対応する助成金に人気が集まっています。従業員の教育訓練に関する「キャリア形成促進助成金」(19.4%)も票を集めた一方、「育児両立支援奨励金」(18.3%)等、育児に関連する助成金については、利用したことのある企業より、今後利用したいと考える企業の方が圧倒的に多いという現象の一因に、比較的、最近設けられたものが多いためと考えられます。「職場に女性が多いから」、「就業規則の見直しを考えている」などの意見にみられるように、これらの助成金は今後、ますます需要が高まると予想されます。「継続雇用定着促進助成金」(16.1%)も、高齢化社会への対応策の一つとして、これから先、より注目を集めそうです。


4.意見及び要望について

 率直な意見が多数寄せられました。以下はその一部です。

・「これからも、こういう機会を与えて下さい」 (3件)
・「もう少し早く知っていたらと思いました」
・「具体的事例(申請の背景、内容、成果等)を紹介した方が、より理解しやすいと思われる助成金もあったので、企業活動に差し支えのない範囲で解説したらもっと良かったのでは」
・「利用したいが、条件等が合わなかった」 (3件)
・「助成金の種類が非常に多くて、どこに相談していいのか分からないことがある」
・「各分野の助成金をもっとくわしく説明してもらいたかった」
・「もう少し少人数のセミナーで一問一答できるようなものが良いのでは」
・「2時間では短いと思う。次回のセミナーはもっと長い時間にしてほしい」

〜アンケート集計を終えて〜

 今回の経営セミナーには予想を大きく上回る186名にご参加いただき、昨今の不況の中、改めて各事業所の経営意識の高さを実感しました。各事業所が経営改善の一つの手段として、助成金を活用することをいかに有効な手段と考えているか、この結果でお分かりいただけたかと思います。
 アンケート結果を通して考えさせられたのは、「時間をもっと長く」「より具体的でくわしい説明を」といった声が多数みられる様に、事業所の多くは、たとえセミナーが長時間に渡っても、より身近に応用できるような助成金の豊富な事例を求める傾向があるということです。
 もし、再度セミナー開催の機会が与えられたなら、この点を踏まえた上、必要とされる助成金の傾向を的確に捉え、一層、各事業所のニーズに即したものにしていきたいと考えております。
 最後に、アンケートにご協力いただいた方々及び関連団体の皆様、大変ありがとうございました。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。